安全を学ぶ会

昨日の安全を学ぶ会では、7人の課メンバーと各課長、工事部長が参加。

隣と7~80cm距離と空けての円陣にてスタート。

フラットな会にしたい想いから、通常、都度6枚の畳を敷き円陣となり膝を突き合わせての会がいつものルールですがソーシャルディスタンスによる会となりました。

 

今回は過去の学びの復習と、実際のヒヤリハットの紹介、意見交換を実施しました。

 

~絶対安全は存在しない~

これが我々の根底にある事故撲滅の考え方です。

絶対的ではないと言うことは、施策、取り組みにゴールは無いとも言えます。

 

1件の災害の背景には、29件の事故があり、さらにその背景には300件のヒヤリハット(不安全行動)があったと言う、ハインリッヒの法則を統計による確率論と考えるに終わらず、ヒヤリハットにこそ目を向け、日頃の”ヒヤッ”とした1つ1つを潰す習慣が必要です。

 

 

災難、苦難、困難。。

このような難があることは誰しも嫌なものです。

なぜ昔の人は”ありがたい”を”有難い”と表したのでしょうか?

これらの”難”に直面した時、我々は何を考え、どう行動するのか?

全国の事故速報を周知してくださる関連会社の皆様、また仲間が恥じることなく経験したヒヤリハットを教えてくれることは本当に有難いことです。

 

今後も、安全を学ぶ会を通じて事故撲滅に精進いたします。

 

今回の会のテーマ、司会進行をしていただいた工事部長ありがとうございました。

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