今回のテーマは”現場と人”です。｜岡山市で通信工事は有限会社ティーエムジェイ

先日、広島県で商業施設の電話・LAN工事をさせていただきました。

通信工事では大きく２つのグループに分かれて工事を進めます。

①電話の元となる交換機の設定・設置、LANの元となる基幹機器の設定・設置をするグループ

※現場のリーダーを含む１名～２名程度

②各所の配線、機具の取付をするグループ

※現場の規模により２名×数チーム

※ローカル班と言います。

電話交換機の設定・設置をするには、現場の状況やお客様のご要望をすべて把握する必要があります。

したがってこの方が現場のリーダーをするわけです。

今回の現場でのリーダーのお仕事を観察しました。

①図面などの資料、材料・部材のチェック

②社内で出来る機器の組立、設定。各所のラベルやテプラの作成チェック

③朝一で飲み物の買い出し、クーラーボックスへ入れることからスタート

　※今回は猛暑の中、エアコンなしの室内工事でした。S・Iリーダーありがとうございました。

④現場へ着くとKY活動（危険予知活動の略）

⑤作業の指示

⑥ローカル班からの情報収集

リーダーのお仕事は、まさに現場と人の統括です。

ローカル班のお仕事を観察しました。

①リーダーの補佐をしながら現場をこなします。

②現場では広範囲に動いています。ですのでお客様や他業者様との関りも多くあります。

　※現場では他業者様との譲り合いなくして進めることはできません。

③上記リーダーの⑥ですが、ローカル班は現場の変更事項などをリーダーに報告します。

④現場を掃除しながら、撤収しやすいようゴミの分別や道具や装備の整理整頓をします。

⑤箇所ごとを完璧に仕上げ次の箇所へ移動する施工方法や、流れ作業で各所に手を付ける施工方法など、工法は同じでも

　進める順番、スピード、仕上げるタイミングなどは現場の状況やお客様の要望によりすべて違います。

　ここが現場の難しいところでもあり、現場の醍醐味でもあります。

ローカル班は常に手戻りのない工事、清掃をしながらきれいな現場、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仲間が一丸となり安全第一で現場と人を支えています。

満足を超えた安心を”ティーエムジェイ品質”と定めています。

今後ともに随所へ安心をお届けできるよう精進いたします。引き続きのご指導ご鞭撻をお願いいたします。