【Q&A】猛暑で通信機器が不調に?その原因と対策を解説!

Q1:猛暑で通信機器に不具合が起きるって本当ですか?

A1:はい、本当です。

通信機器は電気で稼働しているため、自らも熱を発します。

猛暑によって外気温が高くなると、内部にこもる熱をうまく逃がせなくなり、過熱状態に陥ることがあります。その結果、機器の誤作動や通信不良が発生することがあります。


Q2:どんな不具合が起こる可能性がありますか?

A2:代表的なものとして、以下のような不具合が挙げられます:

  • 機器の自動停止(過熱による保護機能)

  • 通信速度の低下

  • ネットワークの切断

  • 電源ユニットの故障

  • バッテリーの劣化加速

    特に屋外や屋根裏、閉鎖空間に設置された機器は、50℃以上になることもあり注意が必要です。


Q3:熱によるトラブルを防ぐ方法はありますか?

A3:あります!以下の対策が有効です。

  • 設置場所を工夫する:直射日光が当たらない場所に設置しましょう。

  • 通風・放熱を意識する:壁と密着させず、風の通り道をつくるだけでも効果があります。

  • 冷却ファンや放熱板の使用:冷却アイテムを追加すると、温度上昇を抑えられます。

  • 定期点検・清掃:ホコリは放熱を妨げるので、定期的なメンテナンスが重要です。


Q4:自分でできるチェックポイントはありますか?

A4:以下の点をご確認ください。

  • 機器の周りに熱がこもっていないか?

  • ファンが正常に回っているか?

  • 本体に異常な熱を感じないか?(触って「熱い」と思ったら要注意)

  • 通信が遅くなったり、途切れたりしていないか?

ひとつでも心当たりがある場合は、熱の影響を疑ってみる価値があります。


 

通信機器も「熱中症」にはご注意を!

TMJでは、この夏も、安全・安心な通信環境を保つお手伝いをいたします。

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